「DeFi」とは!?
仮想通貨(暗号通貨)をやっている人なら既にご存知だとは思いますが2020年辺りからやたらに耳にするようになった「DeFi」!!
この「DeFi」と仮想通貨で今の時代では考えられない高金利を提示しているサービスがたくさん出てきました。
それらを安易に利用する前に多少の理解は必要なので今回簡単ではありますが説明させていただきます。
そもそもこの「DeFi」とはいったい何なのでしょうか!?
この「DeFi」は「Decentralized Finance」の略で分散型金融という意味です。
ウィキペディアを見ると
分散型金融は、証券会社、取引所、銀行などの中央金融仲介業者に依存せず、代わりにブロックチェーンでスマートコントラクトを利用する実験的な形式の金融です。最も一般的なのはイーサリアムです。
となっています。
要は銀行を経由しないで人の手を煩わせることなく直接やり取りできる形式の金融という事のようです。
人の手の代わりにブロックチェーンでスマートコントラクトを利用することでこれが実現できるようです。
ブロックチェーン??
スマートコントラクト??
難しい言葉が続きます・・・
ブロックチェーンはある程度認知されてきてはいると思いますが
いざ説明してとなると中々説明できる人は少ないのではないでしょうか!?
私だったらこんな感じです。
↓↓↓↓
ブロックチェーンというのは凄い技術で色々なことができて人々の暮らしを豊かにしてくれるんだぞ~
↑↑↑↑
とにかく凄い(笑)
これで済ましてしまいますね。
わかりやすい説明があったのでちょっと拝借してきました!!
ブロックチェーンはネットワークに接続した複数のコンピュータによりデータを共有することで、データの耐改ざん性・透明性を実現することで、単に送金システムであるにとどまらず、さまざまな経済活動のプラットフォームとなり得る。
これで全体的なイメージが沸くのではないでしょうか!?
使い方次第では無限の可能性を秘めているのがブロックチェーンという事でしょう!!
そして次にスマートコントラクトです。
ウィキペディアを見ると・・・
スマート・コントラクトとは、契約のスムーズな検証、執行、実行、交渉を意図したコンピュータプロトコル(コンピューターネットワークで通信を行うための手順や約束事)である。スマートコントラクトには第三者を介さずに信用が担保されたトランザクションを処理できるという特徴がある。1994年にニック・スザボにより提唱された。 ブロックチェーンおよび暗号通貨の主要な用途の一つでもある。
となっています。
簡単に言うと
スマートコントラクトとは執行条件と契約内容を事前に決めておき、その取り引き条件に合致した時に自動執行する仕組みということになります。
一種のプログラムという事でしょうか!?
そしてこのスマートコントラクトを利用することで「DeFi」の実現が可能となったのです。
近未来、銀行、証券、取引所などは自動化されて自動化できない部分を人が補助していくという感じになってくるのでしょうか!?
説明が回りくどくなりましたが
「DeFi」とは分散型金融でブロックチェーンでスマートコントラクトを利用することで銀行や取引所を介さず直接金融のやり取りが出来るものである。
という事になります。
そして「DeFi」を実行する現在の主役が仮想通貨のイーサリアムなのです。
「DeFi」ある程度理解できましたでしょうか!?
この記事へのコメントはありません。